【外国人系】夜に必ず「ご主人様と呼ばせる」フランス人

さつき
好きラーメンはどこのラーメンですか?
サエコ
أنا لا أحب رامين.
さつき
ありがとうございます。

アニオタのフランス人がやってきた

さつき「おはようございます。サエコさんは外国の方とお付き合いされていたとお伺いしましたがうそですよね?」

サエコ「最初からうそと決めつける性格で今まで生きてきたのだとしたら、さぞ嫌われているでしょうね。」

さつき「そうです。」

サエコ「ではさっそく話させていただきます。
数年前、友人とフランス旅行に行く約束をしていました。しかし、友人がインフラザルエンザになってしまって、私一人で行かないといけなくなってしまったんです。」

さつき「病名合ってますか?」

サエコ「合ってます。友人がフランス語が堪能なので行く事にしたのに、とかなり不安になってしまいました。ですが、キャンセル代ももったいないし、代わりの人も来るというので待っていたら、フランス人の男の人でした。友人のフランス語の先生だそうで、これ以上ないほどの助っ人だったのですが、いきなり初対面の男性と二人だけの海外旅行なんて、かなり戸惑いました。」

さつき「確かに初対面の男性といきなり旅行は不安がありますね。」

サエコ「おまけに友人と泊まると思っていたので、部屋も1つしか予約してないし。と、思っていたら、Nと名乗ったその男性は、友人の所に自分は泊まるから安心してと、とても上手な日本語で言ってもらいました。」

さつき「気がきく人ですね。心配しているのがわかったのでしょうか。」

サエコ「フランス旅行はさすがというか、充実していました。だって、Nにとったら地元ですものね。彼は、日本のアニメが大好きで来日したらしくて、私の声がアニメ声だと言って、妙にテンションが高かったんです。」

さつき「なんのアニメでしょうか?」

サエコ「孫悟飯に似ているとのことでした。」

さつき「たしかにサエコさんの声は悟飯のバイブスお持ちだと思います。」

サエコ「そして、食事の後にお酒を飲みに行った、、までは覚えてるんですけど、初めて飲んだシャンパンがいけなかったのか、所々の記憶しかなくて、気が付いたら裸にされていました。1度だけと頼まれて折れてしまったんです。」

さつき「結構な飛び方ですね。」

サエコ「彼は私に声を聞かせて欲しいとか、こういう台詞を言って欲しいとか、あれこれと注文されて、私は酔っぱらいながらも、彼に言われた通りの台詞を言っていました。でも、なんだかとても恥ずかしかったです。だって、
「とても気持ちが良いです。ご主人様」
なんて。メイドさんみたいな台詞を言わされたんです。」

さつき「悟飯の声でそれはもう、ただのすっとんきょうな話ですよ。」

サエコ「それに、酔っていたからかなり身体が敏感になってしまっていて、少し触れられただけでも驚くぐらい感じてしまったんです。その後、彼とはしばらく交際する事になりました。どうやら、ご主人様とメイドさんというシチュエーションが好きらしくて、夜は必ず「ご主人様」と呼ばされたのが、ストレスでした。」

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